アナログや地デジアンテナへ


地上放送がデジタル化して早数年が経過しましたが、それ以前はアナログ放送でした。広い平野や都市部のかたは室内アンテナで受信することができましたが、山間部などではアンテナを屋根の上に設置しなければいけませんでした。かなり古い話になりますが、携帯電話さえなかった時代は電気屋さんは2人1組でやってきました。屋根の上にアンテナを設置し、コードでテレビをつなぎます。これは今も変わらないのですが、満足な機材がない時代です。一人は屋根の上に、そしてもう一人はテレビの前にいてアンテナの角度を変えるたびに確認の大声を上げていました。すべてが手動であり、アナログだったのです。

自分たちの手で行うのですが、素人にもできそうでしたが、やはり難しいものがありました。街の電気屋さんは、その地区の中継アンテナの位置を知っているだけでなく、近所でも同様の作業を行っています。そのため反射した電波の位置も理解しており、この地区ではどの方向に向ければ効率的であり、この家ではどの場所にアンテナを設置しどの方向に向けるのが効率が良いかを理解していたのです。またそれだけではありません。テレビはアンテナで受信した後は、メインテレビまでは有線です。つまりアンテナからテレビまでコードで繋がっており、外部から配線を行わなくてはいけないのです。

地デジアンテナの現在でもこの基本は変わっていません。昭和から平成へと機械技術は進歩していますが、工事を関するものはやはり専門業者にまかせたほうがよいのです。